お墓参り清掃代行のお仕事に、大きなやりがいを感じる

就労継続支援B型事業所

お墓前の雑草を取る利用者さん

遠方の方にとって気になるのは、お墓

今日は3つのお墓参り清掃を行いました。
大阪・東京・大分の方からのご依頼です。コロナによって、1周忌に帰れなかった方や、足が不自由なため宮崎県に帰郷できない方、仕事上県外へ往来できない方からのご依頼です。

様々な理由があり、宮崎県の外に行かれた方にとっての気がかりの一つはお墓です。ご自身で行きたいけど、行けない。それであれば、少しの気持ちだけでも、お墓が綺麗になったら嬉しい、そのようなお気持ちがあります。めだかハウスでは、そのような方のご要望にお応えできるよう、お墓参り清掃代行のお仕事を請け負っております。

利用者さんと一緒に、お墓を綺麗にして雑草をとって、お線香炊いてお花を活けることは、非常にやりがいのあるお仕事です。

「お墓が綺麗になると気持ちいいですね」
「外でのお仕事で気持ちがリセットできました」

など、帰りの車中で利用者さんと話し合いました。

親戚にお願いするより、依頼したい要望がある

お墓参り清掃代行を依頼する方の共通するところは、延岡や日向に親戚の方がいらっしゃるケースがあるということです。親戚の方になぜ頼まないのかな?と最初は思ったのですが、頼むと気をつかうことがご負担のようでした。それであれば、宮崎の地元でがんばる障がいある方のお仕事になれば嬉しいとのことで、めだかハウスに依頼をしてくれていることに気づきました。

開始した直後はそのようなニーズがあるとは思わなかったのですが、新規の方からの連絡は3ヶ月に一回くらいあります。まだまだ少ないのですが、このペースがB型事業所にちょうど良い気もしています。今は生花を活けてますが、物価の高騰もあり、来年からは造花を活用していこうと思っています。それにあたり、工数が減るので、新規受注をいただける許容を確保したいものです。

まとめ

B型事業所は障がい者の職業訓練所でありながらも、法人や個人から軽作業の受託業務を行っています。いかに相手のご要望に応えながらも、利用者さんの成長につなげられるか、を日々考えながら仕事をしています。ここに関しては、非常に改善の余地が多々ありますので、優先度を高めて、来年1月から3月は受託業務受注に向けた取り組みを行っていきます。

受託業務の新規受注のために、どのような取り組みをしていますか?

■長男&長女日記(2歳6ヶ月&0歳9ヶ月)
長男は、まだ遊び足りなくて中々寝付きが悪くなってきました。寝る直前まで、いかに体力を消耗させるかが大事なようです。
長女は、お昼寝しなかったせいか、夜はすぐに寝ました。

■1日1%の成長
読書用の電気スタンドを購入する(1ヶ月以上、色々調べる)

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