写真は、綺麗な海とお洒落なカフェを楽しめる宮崎の代表的な空間
なぜ、宮崎県に住むようになったのか
オンラインで取引をしている方が、宮崎にお越しくださいます。
「井口さんは、なぜ宮崎に住もうと思ったのですか?」と聞かれた回答が、
「納豆を食べられる海外生活だったから」と答えました。
よくある成功者の生活で、
・マレーシアでセミリアタイア
・退職後、ハワイでセカンドライフを満喫
・子どもの教育的にシンガポールへ移住
など聞いたことがありませんか?
僕はかなり憧れていたのですが、自分が海外に住んだことで、日本を海外のように思うことがありました。外国人の方からすれば、日本が海外になる論理です。
海外から帰国した時に、新しい生活の拠点を考えていました。東京に住み直すと思い込んであまり考えていなかったのですが、親の出身である宮崎県延岡で一休みしたら、延岡の居心地の良さにハマってしまい、今年で移住して10年が経過します。
「南国で、海と山と川に囲まれて、食事が美味しいアジアのとある町」が、僕が住んでいる宮崎県の川南です。
宮崎県ってアジアの一部であるので、アジアの町に住んでいると言ってしまえば、海外生活となんら変わりません。
唯一、タイのバンコクに住んでいる方と違うのは、スーパーマーケットで新鮮な納豆を買うことができることです。
お客様を案内するならどこへお連れする?
宮崎県あるあるで、居住者より県外からの来客者の方が観光名所を知っているものです。
高千穂、日南、青島、など観光名所はつきません。
しかし、居住者はめったにそのあたりに行くことはありません。
では、お客様が12月に来宮する際にご案内するとしたら?と考えると、
クルスの海、に案内します。
これは日向市にある海です。打ち合わせ場所が日向ってだけなんですけど、
ただ山の上から海を眺めるだけでも、晴れ晴れした気持ちになります。
多分、特別な場所に案内するよりか、日常にある風景に触れてもらうことって、観光客では中々できないことです。その足で、美味しいランチに招待できれば、きっと満足できるかと思っています。
実際に住んでみてどうか
僕が住んでいる川南の家の半径100m以内に家は1軒しかありません。年明けに2軒に増えそうですが、人口1万5千人をきる素敵な町です。
電気・ガス・水道がしっかり通っており、Amazonは最短翌日届きます。
ネットも光ファイバーが通っており、不便なことがありません。
(都会に慣れすぎている方には不便かもしれませんが)
なんといっても、食事が最高です。
牛・豚・鳥・魚を新鮮な状態で、近くのスーパーで手に入れることができます。
多分都内であれば、2倍くらいするような代物です。
美味しいご飯を毎日食べられ、自然に囲まれた生活は充実しています。
まとめ
宮崎を東京と比べると足りないことが多いかと思いますが、その比べる相手が違うと思います。
宮崎は、シンガポールやタイ、マレーシアなどアジアの町と対比すべきです。
その中でも一番の優位性は、納豆が食べられること。
日本人が海外で欲しい物のベスト3に入ると勝手に思っています。
現に僕の知り合いが、海外で納豆食べたさに空輸してワンパック1,500円の納豆を食べていました。
(日本で3個150円のをです)
宮崎県の良さを表現するってのはとても面白い試みでした。
自分の選んだ場所を言語化することで、その良さを再度感じることができます。
もっと良い表現がないか、考えていきたいです。
あなたの住んでいる町はどんなところですか?
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