写真が対象の機械。この機械設置前の写真を考えてみた。
「設置前」の写真ってなんだ?
今回の記事は、事業再構築補助金の実績報告書について記載します。
先日、訂正箇所の指示をもらい、その手直しをしました。
実績報告書には、購入機材の写真を添付して提出する必要があります。
僕はその資料を失念しており、写真添付の指示をもらいました。
その写真添付には、
「設置前」「設置後」「搬入時の機械装置」の写真をつけるように指示がありました。
それって、工場に設置するような大型の機械のことです。
しかし、清掃会社の掃除機などの機械は、「設置」という概念がありません。
納品された後は、梱包から開封して、取り付ける程度です。
結果的に、実績報告書の提出内容が変わったこともあり、「設置前」の写真は不要でした。
それを知るまで、道具置き場を少し空けて、空白の場所を「設置前」とし、そこに、新たな機械を置いて「設置後」にするのか? または、清掃道具を置く以前の古い写真を「設置前」にするのか?
など、仲間と話し合い、古い写真などをスマホから調べていました。
担当者に電話して聞く
事業再構築補助金の請求担当の方に、その他のことと合わせて電話で伺ったら、掃除機など「設置前」の写真は不要ということが判明しました。(この記事を書いた2022年12月7日現在)
きちんと、その実物が存在する物であるための証明写真として、全体写真と、「R2 事業再構築補助金 機−1」というラベルシールを貼り付けされている写真の2つで事足ります。
ありがたいことに、実績報告書になると専属の担当者がついてくださるので、修正箇所を出した人に質問できます。交付決定の時などは、電話毎に話す方が違うと、イチから説明する必要がありました。
2週間無駄にしてしまった
だからこその失敗談となりますが、担当者がついてくださるので、ある程度調べても分からない時は、電話して相談するべきでした。マナーとしては、自分で手引を読んで解釈することですが、そこを考えすぎるとドツボにハマります。ある程度の見切りで電話すれば、すぐに回答を得られます。
過去の写真を見返したり、考えた時間は2週間以上ありました。その間、ドンドン請求が遅くなるストレスを抱えました。嫌なストレスでした。
まとめ
以前、早めに事業再構築補助金の返信はしましょう、なんてブログ記事を書いただけに、お恥ずかしい記事となりました。最初は書かないでおこうとも思ったのですが、失敗もネタになるのがブログの良いことです。また、同じようなことで悩む読者さんがいればお役に立てるのではとも思いました。
今回の実績報告書は再提出で済めばよいのでしょうが、まだまだ請求書発行の手続きも残っています。これからの差し戻しなどがあることを想定して、時間的な余裕と早めの着手を自分の反省とします。
年末だからといって、業務を積み込みすぎない。
補助金の必要事項があれば、速やかに着手して、作業と確認事項を洗い出す。
これらを次は行動にうつし習慣化を意識します。
今日読んだ本多静六さんの「私の財産告白」に、「仕事に追われるな。仕事を追う」ことが凡人が不敗しないで済む、仕事術と書かれていました。
「補助金手続きに追われるな。補助金手続きを追え」で次はいきます。
どんな仕事を前倒ししたいですか?
■長男&長女日記(2歳6ヶ月&0歳9ヶ月)
長男は、「パパは?」と会食で不在の僕を何度も尋ねていたそうです。帰ってくるとすっかり寝ていました。
長女は、体調が悪いようです。明日は病院につれていきます。
■1日1%の成長
本多静六さんの「私の財産告白」を読む。