写真は、最新清掃機種をつかって研修する様子
もはや清掃はガテン系の時代が終わった
清掃機械というと、腕っぷしの強うそうなお兄さんが使っているイメージがあります。
僕自身も、専門家でないとつかえないと思っていました。
がしかし、最近の機械は軽いことと、操作性が非常に簡単になっています。


女性でも軽々と
使う人と使い方が大事
実はこれは1年前の写真です。
すでに一部のメンバーは、準備から清掃、片づけまでひとりで行えるほどになっています。
障がいある仲間はこの機械のことを「ジョン」と愛を込めて呼びます。
これは、研修中に山口社長から教わった大事なことですが、機械を機械と扱うのではなく、自分たちの仲間という認識で大事にするからこそ、長く一緒に歩めると教わりました。
その第一歩が「ジョン」という命名です。
障がいある仲間はジョンを仲間のように扱ってくれ、定期的に細かなところまでの手入れもしてくれます。
これによって、沢山の機械を導入したのですが、1台1台に命名してくれています。
「仲間」という認識で機械も扱えば、機械も喜んでくれているはずです。
まとめ
経理側としてはどのように、この命名に対応しているのか?
それは、固定資産台帳に1台1台の名前を記載しています。
そのため、imop 2台 とまとめることをせず、
imop ジョン 1台
imop 愛ちゃん 1台
と1行ずつ記載して、延岡税務署・延岡市役所に提出します。
ぜひ、「これはどのような意味ですか?」と問い合わせをもらいたいところです。
きっちりこの経緯を伝えたいところです。
経理としては、非常に楽しみな試みです。命名することで、機械の修理費が下がり、長く使われれば嬉しいからです。
ちなみに、購入したメーカーさんからは、
「なぜ、めだかさんからは修理依頼がないのですか?何か特別な対策しているのですか?
他の会社さんからは、定期的に修理依頼がくるものですから・・・」と問い合わせがありました。
やはり、機械は壊れやすいものです。
だからこそ、愛着をもって大事に関わっていきたいです。
機械を長くつかうために、大切にしていることは何ですか?