毎年のことだけど、畦焼きは気持ちが良い

マスオさん

火を着けて燃やしている様子

役場・消防署に届け出が必要

畦焼きというのは、家の周りにある雑草を燃やして除去することです。
除去しないとどうなるかというと、害虫が発生し、各人の畑やハウスに害を与えるため、それを未然に防ぐというものです。
また、燃やさず切る方法もありますが、量が半端ないので燃やすほうが効率的にも良いです。

ただし、やはり火を扱うことだけに注意が必要です。
当日は、火を付ける人と消化するためにホースを準備する人、鎮火されているか確認する人など、しっかりと火事にならないよう体制を整えています。

また、素人がただ単に行うのではなく、役場や消防署にきちんと届け出を出し、近隣の方の協力の下、毎年行われています。

ぼーっとしているとうっかり自分の服が焼けてしまうこともありそうです。
自分も今日、お尻が熱くて慌てる瞬間がありました。火がついたのではなく、火のそばにいて相当熱が伝わっただけで、良かったです。

ひたすら歩く

スマートウォッチでどのくらい歩いたか計測したところ、9キロ歩いていました。
時間は4時間ほど。

1チーム20名くらいで、3チームが地域で一斉に畦焼きをしました。

自分は今回で3回目の参加でしたが、だいぶ慣れてきました。
どこに火をつければ、効率よく安全になるかを考えられるようになったからです。

初めての時は、闇雲に火をつけていたので、すぐにガスがなくなり、家に取りに帰ったほどです。

まとめ

さすがに、半日も草を燃やし続けると、燃やした臭いが身体に染み付きます。
帰宅してすぐにお風呂に入って、湯船につかるとほどよい疲れを感じながらも、充実した気持ちになります。

日常の生活空間を自分できれいにできたことは嬉しいことです。
このような時に、地区の方とも交流する機会となり、田舎ならではの関係性の大切さを学ばせてもらいます。また来年も参加したいと思います。

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