写真は、長男が海で砂浜遊びができるようになったもの
その名は、
訪問看護ステーションの立ち上げのお手伝いを昨年から行っています。
2つのチームが、それぞれの役割別に仕事をしてきたのですが、今日、一同に会すことになりました。
初めて会ったということがなく、すんなり会話が始まりました。
その時に、呼び名についての話をしました。
僕が、「みなさんは、この訪看のことを何て呼んでますか?」
すると、「訪問看護ステーションです。」や「あおい」、「ステーション」ですとの回答がありました。
正式名称は、あおい訪問看護ステーションです。
でも、それぞれが別な言い方をしているので、バラバラ感が否めせんでした。
結局、「あおい」と呼ぶことになりました。
使い方は、
「打ち合わせ場所はどこでする?」
「あおいで。」
ってな感じで、ステーションでもなく、訪看でもなく、あおいになりました。
音の響きや名付け親の想いが素敵なので、口に出してもハッピーな気持ちになるからです。
固定資産にも名前をつける
これは清掃事業の時に行っていることですが、会社所有の資産に名前をつけています。
名前があることで、大事にするからです。
例えば、自動床洗浄機を「ジョン」と呼んでいます。
社長が「ジョン取ってきてー」というと、スタッフはジョンを連れていきます。
このように、機械を無機質に扱うのではなく、有機物として、人のように扱うことで、物を大切にします。
ちなみに、僕のパソコンの名前は「ナイト」。ミッドナイトブルー色からきています。
それらのこともあり、ステーションがある建物の場所にあおいと名付けて、皆で大切にすることになりました。
まとめ
あおい。漢字で書けば、葵、ですが、ひらがな表記にしました。
その方が、親しみと柔らかさがでるという、名付け親の考えです。
あおい、という呼び名にととのえたことで、社内にもいい感じの空気が宿りました。DIYで作った事務所なこともあり、命が吹き込まれたような気がします。
人には名前をつけるように、物にも名前をつけて大切にしていきたいと思います。