サービス管理責任者に最短でなれる方法はなんだろう?

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写真は、令和4年4月時点での宮崎県のサービス管理責任者の実務経験表

職業指導員はどの業務の範囲に該当するか?

サービス管理責任者(以下、サビ管)になるためには、実務経験を踏んでから研修受講しなくてはいけません。その受講するための、実務経験数が変更となりました。
相談支援業務をしている人は5年、直接支援業務をしている人は8年、有資格者は3年とあります。

それでは、就労継続支援B型事業所の職業指導員はどの業務にあたるでしょうか?

答えは、直接支援業務です。
希望的観測を言ってしまうと、相談支援業務(就労支援に関する相談支援の業務に従事する者)と勘違いしたい(読み間違いしたい)ところです。しかし、国が告示している文面には明確に、直接支援業務に就労継続支援事業所と明記されていると県の方からアドバイスをいただきました。

そのため、無資格の僕がサビ管になろうとすると、8年の実務を踏まないとサビ管にはなれません。
令和2年から勤務を開始したので、令和10年にサビ管になれるということになります。

せっかちな僕は、ショートカットの道を考えます。

どのようなルートが考えられるか。

これは、シンプルに資格をとって有資格者となり、サビ管の研修を受講することです。
有資格者となれば、3年の実務経験でよいので、令和5年にサビ管に最短でなれるということです。

しかし、昨日今日で国家資格を取得することはできません。

自動車免許しかもっていない自分としては、仕事をしながら取れる資格、かつ本業のお役に立てる資格は、社会福祉士です。

社会福祉士であれば、通信講座もあるため最短2年で合格することができます。
今から最短2年であれば、令和7年に合格し、かつその年にサビ管の研修も受講することができます。

まとめ

取らぬ狸の皮算用とはこのことですね。
社会福祉士は合格率30%です。決して楽な国家資格ではありません。

文字に書くと、淡々としますが、実際に資格を取ろうとなると、スクーリングや実務研修などがあり、職場や家族の理解になしには実現しません。
正直重い腰が上がらないところです。

いまやらなければ、5年後はもっと腰が重くなっているしな・・・でもいまやるタイミングなのか。
など悩んでしまいます。
せっかくブログを書いているので、悩みながらどのような情報集めをしたかなど、今後記事にしていこうと思います。

資格を取ろうとするときにどのような準備をしますか?

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