写真は川南の海辺で遊んだときのもの。川南に移住してちょうど4年が経ちそうです。振り返ってみます。
マスオさんを定義する
マスオさんは、長寿番組として有名なサザエさんの旦那さんのことです。
マスオさんとは、お嫁さんのご家族と同居する人の通称でも使われます。名字をお嫁さんの旧姓にすれば、お婿さんになりますが、マスオさんっと言う場合は、名字はお嫁さんが旦那さんの姓に変更することが一般的です。
ってなわけで、私はマスオさんです。
妻の実家で、義父母と一緒に生活をさせてもらっています。かれこれ5年目突入です。
一緒に住むことについては、義父母も妻も想像もしていなかったとのこと。言い出しっぺは自分だからです。
結婚して川南に遊びに来ることが増えて、足を運ぶたびに川南の良さに惹かれたことがきっかけです。
なんたって食事が美味しいですから。
移住者を定義する
川南は、日本三大開拓地の一つとされています。元々開墾地が多かったこともあり、
多くの移住者がきた歴史を持っています。
その名残もあり、移住者が宮崎県の中でも多い地域になるそうです。
農家の跡継ぎ問題もあることで、全国から農業に興味がある方を率先して招き、研修や生活サポートも充実しています。
東京出身の自分は、この移住者にあたります。
だからなのかもしれませんが、川南でご縁をいただく方には、移住者が多いです。
川南に惹かれて住んでいる、という匂いがお互いを引き寄せるのかもしれませんね。
川南に限らず、木城などの児湯郡や他の宮崎県エリアでも移住者と縁があります。
やはりこちらも、宮崎に惹かれた匂いが引き寄せ合うこと間違いなさそうです。
宮崎の中でもなぜ、川南なのか
シンプルな理由は、胃袋をつかまれたからです。
なんたって、スーパーで買える食材、豚・鳥・牛・魚の新鮮さと値段が抜群に良いからです。これほどまでも美味しいモノを日常で食べられることは贅沢の極み。
しかも、野菜も新鮮でかつリーズナブル。
正直、東京の有名焼肉店よりも美味しいお肉を、特別な日に食べるのではなく、日常で食べられるなんてことがあるのでしょうか。この川南ではそれが実現します。
義父母も一緒に生活できるのは、大家族で楽しいですし、孫の教育にとっても最高の環境です。
祖父母と生活をしていた子供は、心豊かな子供になるというデータもあります。
それに、子育てにも協力していただきながらも、義父母も喜んでくださっているので、ありがたい限りです。
まとめ
川南を選ぶ時に悩むのが、ニオイです。
嗅覚が優れている自分だけに、このことは非常に選択基準に影響を与えました。
しかし、「ニオウけども、胃袋をつかまれた」という結果になりました。
「〇〇だけでも、・・・」の、〇〇<・・・、の不等式が成り立つことが大事です。
恋愛でも、「優しいから好き」よりも「〇〇だけども、好き」の方が長続きする法則と一緒です。
デメリットを受け入れることが大事だからです。
ニオウけども好き
docomo以外の電波は悪いけども好き
宮崎市内までも1時間かかるけども好き
など、デメリットをあげればきりがありませんが、それでも快適に暮らせるのが川南です。
今は、Amazonなどが発達し、かつ運送屋さんも毎日来て出さるので、
デメリットを感じさせないほど生活がしやすいです。
〇〇だけでも、好き、なことは何ですか?
■長男&長女日記(2歳6ヶ月&0歳8ヶ月)
長男と、1日2人で過ごしました。男2人での休日はお菓子を食べまくりで、ランチはほとんど食べませんでした。
長女は、話しかけると、「あー」とか「うー」とか言い返してくれるようになりました。話すのが早そうです。
■1日1%の成長
50分以上、長男と散歩する
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